二次創作同人誌は、願望の発露?

最近ではマンガやアニメ、ゲームでも、魅力的なキャラクターがたくさん増えています。
たとえば少年マンガでも、スレンダーでスタイル抜群かつ、巨乳なナイスバディといった女性キャラクターなど、
各マンガ家がしのぎを削って、より個性的で、より輝くキャラクターを産み出そうとしています。
そうしたキャラクターが魅力的なのは間違いありませんが、これを自分なりに動かしてみたいという動機でつくるのが、
「二次創作」の同人誌だというわけです。
中でも主流は「エロ要素」を多分に含んだ同人誌ですから、著作権の問題は常につきまとってきます。
ただ、それは置いておいて、自分だったらこう動かしてみたい、とか、こういうセックスをするんじゃないか、とか、
そうした「たられば」の願望が、二次創作の同人誌には詰まっているといえます。
そういう意味では、同人誌作家の妄想を、ひいては、読者の妄想を形にしたのが、二次創作の同人誌です。
そのため、二次創作のほうが魅力的で、そこから原作の人気がでたというような作品も少なくありません。
これも、プロ作家と、同人誌作家の境界をあいまいにしている部分ともいえるのかもしれません。
とはいえ、魅力的な作品はどんどん生み出されていってほしい、ということですね。

2011年7月11日

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